横浜市港南区 ホット介護サービス

045-836-3065

ラベンダーの丘 ~デイサービス~

懐かしさを感じながら、「楽」しい時間を過ごしていただく

事業所名称株式会社 楽 ホット介護サービス ラベンダーの丘
サービス種別通所介護など
事業所番号1473100673
送迎サービス地域横浜市港南区、磯子区、栄区
サービス提供時間9:00~16:00(延長サービスあり)
定休日土曜・日曜・年末年始 (祝日は営業)
※空き状況・見学希望など お気軽にお問い合わせください。
古民家風で家庭的な雰囲気のなかで
ご利用者一人ひとりのこれまで歩んでこられた人生を大切にしながら、
身も心も豊かにリラックスした、「楽」しい時間を過ごしていただく。
囲炉裏や天井の梁など古民家風で家庭的な雰囲気のなかで、
(回想法を取り入れて、認知症の予防改善に努めています)
懐かしさを感じながら昔話に目を輝かせるみなさまの笑顔が、
私たちスタッフにとっても最高の喜びとなります。
ホット介護サービス
楽しくワイワイと大家族の雰囲気の中でお食事をとっていただけます。 栄養士の指導のもと、栄養バランスのとれた献立をご用意しております。 ご家族にお迎えに来ていただき、そのまま一緒に夕食を一家団欒でとっていただける延長サービスもあります。
ホット介護サービス
カット・カラー・パーマ・メイクなど、 経営母体が美容事業を行っているため、一般の美容室レベルの内容の高い美容サービスをご提供できます。 ステキなヘアスタイルは、ゲストの気持ちをリフレッシュさせる効果があると考えております。
ホット介護サービス
入浴は心も身体もリラックスしてリフレッシュできる幸せな時間です。 銭湯や温泉設備風の広々とした浴室で、安全に楽しくご入浴いただけます。 また更衣室も床暖房を完備しております。
ホット介護サービス
トイレの入室は事務所でセンサーで感知しておりますので安心です。 また蓋はセンサーによる自動開閉機能付きなどの最新式です。
一人ひとりを大切にするサービス
デイサービスラベンダーの丘では、
「ご利用になるすべての方を笑顔にすること」
を目標に 少人数制でもスタッフを多めに配備し、
一人ひとりを大切にするサービスを提供しています。
いろいろなイベントが盛りだくさん
年間を通して、いろいろなイベントを行っています。
春・夏・秋・冬と季節を「楽」しんでいただいております。

旅行会社と提携したオリジナル旅行サービス(保険外サービス)もあります。
ラベンダーの丘のスタッフが事前に現地に行き、下調べと交渉をしてから、
旅行会社と打ち合わせを行って、行き先、スケジュールを計画していますので、
ゆとりをもった、安全な旅行が提供できています。
また、旅行の際には、日頃接しているスタッフが同行しますので、
安心して旅行を楽しんでいただいています。
ラベンダーの丘 年間行事予定
2月豆まき、梅見物
3月ひな祭り あられ作り
4月お花見、春の園芸
5月バス旅行(日帰り)
6月梅干し作り、バーベキュー
7月七夕祭り
8月スイカ割り、ラベンダーポプリ作り
9月敬老週間
10月バーベキュー、秋の園芸、バス旅行(一泊)
11月紅葉狩り
12月クリスマス週間
Q&A
歩行が怖い
内臓疾患の悪化により入院。現在は退院して疾患は回復したが、長期の入院で下肢筋力が低下し、歩けなくなってしまった。今後、歩けるようになるのかしら?
Tさん(92歳 女性 週3回利用)も、肺炎で長期入院されて歩けなくなりました。
退院後、はじめは車いすで通っていました。ラベンダーでは「生活の中でのリハビリ」を理念に掲げ、実践しています。特殊な器具は使わず、手すりにつかまって立つところから始め、スタッフが支えながらゆっくりと歩き、まずはトイレまで、その次はお風呂までと少しずつ歩ける距離を伸ばし、今では部屋の中で一人で歩けるようになり、お風呂の浴槽に自分で入ることが出来るようになりました。
楽しいデイサービスに行きたい
出かけることが好きだったうちの母は、昨年父が亡くなってからほとんど外出することもなく、人と話すこともなくなり、お風呂にも入らず、布団の中で1日を過ごすことが多くなりました。以前のような活発な母に戻ってもらいたいのですが・・・?
現在利用されているAさん(79歳 女性 週2回利用)も、まさに同じ状況でした。
はじめは他のデイサービスにも通われていましたが、職員に老人扱いをされ、他の方ともなじめずにラベンダーへ来られました。
ラベンダーの丘では「ひとりを大切に」を理念に掲げ、実践しています。
Aさんには以前から趣味であった絵を描いてもらったり、スタッフと一緒に散歩に出たり、iPadで音楽を聴いたりと、個人に合わせたサービスをしています。
今では共通の話題で話せる友人もできて、ラベンダーの丘に来ることを楽しみにされています。
ご家族さまにも「スタッフとの距離感がいい。」と喜んでいただいています。
現在、定員40名程のデイサービスに通っていますが、1日ずっと座っているだけだったり、レクリエーションは幼稚なことばかり。しっかりと大人として対応してくれるデイサービスはないのかな?
ラベンダーの丘は1日定員15名。家庭的な雰囲気のデイサービスです。
一人一人を大切にしながら、過度な介護はせず、1日を終えた時「楽しかった」と言っていただけるようなサービスを心がけています。
現在ご利用されている方には、
  「編み物をしたり、おやつを作ったり、自分の居場所がある」
  「自宅ではできなかった菜園作りができて嬉しい。」
  「もう二度と来られないと思っていた場所へ散歩に来ることができた(女性)。」
  「居心地がよく、ゆっくりできる。」
  「死ぬまでお世話になるよ(男性)」・・・etc
と、コメントを頂いております。
スタッフ募集

回想列車
ラベンダー号
STAFF BLOG

  • 2018-10-13
    機器の進化と想像力みたいな話
     こんにちは 森田です
     ご乗車ありがとうございます。
    小怪獣
     今週も怪獣(小さい方)と二人、留守番しながら書いています
     TVの中のヒーロー達に助けてもらいながら、こっそりと物音を立てずに進めていきます

    ・・・・・・・・
    APM, it's you.
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    力の限り
    ・・・・・・・・

     回想列車 ラベンダー号、
     まもなく発車します。

      

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「機器の進化と想像力」
    重巻巻6
     写真はちょっと前にやった『巻き巻きゲーム』
     サランラップの芯に付けた紐をくるくると巻き取りながら、先端に付いた輪っかの中身を手繰り寄せるというもの。

     今週月曜日も久々に(でもないか)このゲームをやっていました。しかし手首の痛い方や動かしにくい方のために、途中から紐を直接引き寄せるゲームに変更したところ、とてもハイレベルなスピード勝負に!

     もっとこう、慎重に慎重に・・・みたいなノリをイメージしていたんですが、思いの外、輪っかの中身は転がり出すことなく収まっていて、気づけば手に汗握る展開になっていました

     みなさんあまりにも速いので、見ているスタッフも何だか微妙な判定に・・・
     もう一度、仕切り直しです

     僅差の勝負はK田さん(手前)の勝ち!!
     決着の後、TKJさん(奥)が少し残念そうに俯いたようにも見えます

     これはスマートフォンで撮りました
     動画だけじゃなくて音声も入るので、その場の雰囲気を伝えるのにはとても便利ですよね

     撮影機器の進化により、どんどん鮮明になっていく一方で、「伝えすぎてしまう」というか、見る側の想像力を削いでしまっている気もします。
     
     ご利用者のみなさんが子供の頃、主要なメディアといえば『新聞』と『ラジオ』でした。文章、もしくは音声のみでニュース等は伝えられていた訳です。情景を読み取るには想像力が必要で、きっと各々の解釈によって伝わるイメージは違っていたと思います。

     例えば小説の中に『赤いドレスを着た女性』と書かれていた時、複数の読み手の中で全く同じ女性を想像することは不可能だと思います。でもそれで、いいのです。そこら辺の想像を足していって、手に取ったその小説は完成するのですから。

     読んだことがある小説が映画化されると、だいたい『何か違うよな』と感じるのは、文章を読んだ時、勝手に頭の中で描いていた場所や、勝手に聴こえていた主人公の声との間にギャップがあるからです

     これ、想像力ですよね

     この回想列車もほとんど動画を使うことなく、写真と文章で構成してきました。もちろん正確な情報を発信するのは大切なことですが、行間を読むというか、

     「あぁ、きっとここにいたら楽しかったんだろうな」

     とか、想像してもらう部分は残しておきたいのです

     これからもこのスタイルで書いていきたいのですが、twitterやinstagram等、ほぼライブ配信に近い情報の洪水の中で『週1回更新』というのは、いささか悠長過ぎるのか、と感じる今日この頃であります

     という訳で、試験的にinstagram開設してみました。
     →→→こちらからどうぞ

     うまく使えるかどうかは分かりませんが、動画はこっちに載せてみようと思っています

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    今週の数枚。
    「甘すぎるもの」
    最高に甘いもの3
     雑学王KB田さんです。
     午前中、お風呂待ちの間に書き出しプリントをやってもらいました。お題は『つるつるしたもの』と『甘いもの』。雑学王の解答はこちら。
    甘すぎるもの
     最高に甘い!!
    最高に甘いもの2
     読書家でもあるKB田さん。
     やはり豊かな想像力でした

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     さてさて。
    Newシューズ
     今月に入って走った距離は31km、とまだフルマラソン1回分(42.195km)も走れていません

     そこで少しでもモチベーションを上げるために、新しいシューズを買いました。今まで自分の実力よりもちょっとだけ背伸びしたレベルのシューズで練習をしていましたが、これはまさに今のぼくにピッタリで本当に楽に走れます

     タイムを期待するのは、やめました
     
     今まで文面上は「4時間切りは無理」とか言っていても、当日を迎えると「絶対に4時間切ってやる」と奮い立たせ、実際に何とか達成してきましたが、今年は本当に練習が足りません

     『怪我すること無く完走すること』が目標のマラソンは恐らく、2012年の初マラソン以来ではないでしょうか。

     横浜マラソンまであと2週間
     あとは少しでも楽に走るために体重を落とそうと思います。しかし食欲の秋とはよく言ったもので、

     ごはんが美味しいのです

     体重1kgあたりおよそ3分タイムが違うという話もありますから、去年と比べて単純に○○分遅れ・・・・

     ががが、がんばります

     それではまた来週!
     車掌 森田でした

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  • 2018-10-06
    破られる大記録
     こんにちは 森田です
     ご乗車ありがとうございます。
    爪痕
     週明けの月曜日朝
     チャーミー(台風24号)の残していった爪痕が街中の道路を狭くしていました。

    ・・・・・・・・・・・・
    送迎時こんなのばっかり
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    土木事務所は大忙し!
    ・・・・・・・・・・・・

     回想列車 ラベンダー号、
     まもなく発車します。

     

    「破られる大記録」
    大記録破る2
     ラベンダーの丘の風船バレーはネットを挟んでの対戦型ではなく、みんなで輪になって座って風船をレシーブしていき、

     「いーち、にーい

     とみんなで数えながらカウントを積み上げていく、というもの
     これまでのレシーブ最高記録は今から約3年前、2015年12月8日に記録した、
    1389回
     1389回!(写真は当時)
     それ以前の記録691回を大幅に更新したこの記録は、ラベンダー史上における『不滅の大記録』と呼ばれ、何度か挑戦したものの最早近づくことすらできない数字でした。
    大記録破る1
     一回だけクローズアップしてみると、たかだか目の前に来た風船をちょん、と手で上げるだけなのですが、床に落とすことなく最低でも30分以上続けないと到達できません
    大記録破る3
     腕や肩はもちろんのこと、常にちょっと上を見ているので首も相当疲れます
     何より疲れるのが『目』です。みんなで輪になって内側を向いている以上、オートマチックに風船の行く末を目で追ってしまうのです

     しかし、100回、500回など節目の数字を超える時の「ワッ!」となる感覚が、みなさんの連帯感と集中力を維持させ、目の前に来た風船を上昇させるのでした

     1000回を超えて桁が変わったころから、みなさん『記録更新』を意識し始めました。ひょっとしたらいけるんじゃないか、と

     1920年、米メジャーリーグの伝説的プレーヤー、ジョージ・シスラー氏が記録したMLB年間最多安打記録257本は、2004年にイチロー選手が年間262安打を放ち、84年ぶりに記録を更新しました

     1996年、誰にも真似できない独特のピッチ走法で、20世紀のアメリカ陸上界を席巻したマイケル・ジョンソン氏がアトランタ五輪200mで出した19秒32という記録は、当時「向こう100年間は破られない」と言われましたが、その12年後の2008年北京五輪でウサイン・ボルトによって破られましたね(19秒30で優勝。現在19秒19まで更新)

     そして2018年10月1日、「22世紀まで破られない」と言われた()このラベンダー記録が3年ぶりに更新!その数、
    大記録破る4
     1515回!!
     おめでとうございます!!

     前列の4人の手が(1515)になっていますねあれ、よく見ると後ろのみなさんの手もですね
     大記録達成後、風船が床に落ちる瞬間のみなさんは『歓喜』よりも『安堵』の表情でした

     この記録もきっと、「ドラえもんが誕生するまで(2112年)は破られない」でしょう

     みなさん本当におつかれさまでした!!
     しっかりと首と肩を回して、アフターケアをしましょう

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ギャラリー『3号車』

    「美容師さん」
    美容師さん2
     髪型に全く無頓着なO野君
     元美容師であるM川さんはそんな彼を見て、
     「ちょっとそこ座んなさい」
     と浴後のドライヤー用の櫛を手に取り、O野君の髪を梳かし始めました
    美容師さん1
     「ほらこれでどうだい」
     と仕上がりに満足げなM川さん。今度は整髪料とかいろいろご用意しますので、奇抜な髪形にしてやってください!

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「算数の達人」
    計算の達人
     百ます計算をサラサラと進めるSずさん(左)と、訪問介護部からヘルプで来てくれたS田さんありがとうございます!

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    「ダブルコーンは笑わない」
    ダブルコーン
     同時にバースデーのお祝いをしたTJさん(左)とM上センセー(右)。
     これ、バースデーソングの直後なんですが、なかなか笑ってもらえませんでしたね

     おめでとうございます!
     いつまでもお元気で!!

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    今週の一枚。
    「ザ・サイレントマン」
    静かに回す
     静かな手つきでビンゴマシーンを回すレジェンドY内さん(102)と、傍らで見守るSSさん(左)とE氏(中)。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     さてさて。
    横浜マラソン2018
     『横浜マラソン2018』の案内が届きました
     
     家に帰るとなかなか走る時間が取れないので、いっそのこと仕事終わりにラベンダー周辺を走ってから帰ってみようと思い、早速昨日やってみました。

     清水橋交差点から野庭団地方面へ上り、そのまま舞岡を抜けて明治学院をぐるりと回り、環状3号線に出て小山台の坂を上り切り、再び鎌倉街道へと下り、清水橋へと至る周遊コース。距離にして約11kmでしたが、強烈なアップダウンの多いコースは磯子のフラットな埋め立て地を走り慣れたぼくにとっては、なかなかのハードコース

     坂道は、手っ取り早く心肺機能を高めるいいトレーニングになります
     走った後の肉体疲労に反比例して、精神は心地よい充実感に満たされました

     ここからの回復ののち、走る前よりもほんの少しだけ心身がバージョンアップされる感覚を繰り返して、少しでも以前の身体に近づけようと足掻いてみます。
     
     本番まであと3週間
     チャンスがあればまたやったろかい

     それではまた来週!
     車掌 森田でした

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  • 2018-09-29
    ドント・ルック・バック・イン・アンガー
     こんにちは 森田です
     ご乗車ありがとうございます。

     今週は事務作業やら何やらとフロア以外の作業が多く、気がつけば
     写真を1枚も撮らずに終わってしまいました

     仕方がないので、デイサービスとか高齢者とか、認知症等にまつわる『おもしろい話』や『ちょっといい話』、『ためになる話』を上手いことまとめて書こうとしていましたが、それはぼく(森田)の言葉ではないですし、このラベンダー号の役割ではないな、と思って途中で書くのを止めました。

     申し訳ありませんが、今週の『回想列車 ラベンダー号』は運休とさせていただきます

     代わりといっては何ですが、
     家のパソコンの中を探っていたら、昔書いたしょうもない日記みたいなのが出てきましたので、掲載しておきます。一応『ラベンダーにまつわる話』ではあるかな・・・。

     

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    「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」

     午後7時、戸締りを確認して転送電話をセットし会社を出た後、最寄りのJR港南台駅までT社長の車で送ってもらった。
     「お疲れ様でした。」
     去りゆくミニクーパーのテールに向かって頭を下げた後、ぼくは財布から回数券を出して、そそくさと駅の改札を抜け、ホームへ降りるエスカレーターに乗った。動き出したエスカレーターが階段1段分も下りないうちに、携帯電話を会社に忘れたことに気がつく。最後に置いた場所(タイムカード打刻機の横だ)も明確に思い出した。 やれやれ、せめて改札を抜ける前に気づかないものだろうかと、落ち着いたまま呆れた。

     「ホームでお待ちのみなさま、会社に携帯を忘れた阿呆の入場です。」

     と構内放送が入り、ぼくはゴンドラに乗った新郎のようにゆっくりとホームに降りていく。ホームの客たちはぼくを指差して笑っている。冷やかすように指笛を鳴らす者や、仄かに甘く匂う安い紙製のクラッカー。中国の旧正月のようなよくわからないパーカッションもカンカン鳴り響く中、ぼくは東海林太郎か藤山一郎よろしく、スーッと直立不動で降りていく。キツネ目の男が巨大な銅鑼をゴァーンと鳴らした。

     ひと通り、嫌な想像をし終わってもまだホームに着かないので、自らの足で2、3段歩いて降りた。すぐにくるりと踵を返し、上りのエスカレーターへ乗り込む。決して後ろは振り返らないし、怒りに転嫁してはならない。上り終える時もまた2、3段タタッと歩いて地上階へ戻った。
     駅員に事情を話し、改札の脇から外に出してもらった後、まだ近くにいるかもしれない社長に戻ってきてもらえないかと電話をしようと思い、少し緊張した。

     アホが。だからその電話がないのだ。

     気温も下がってきた午後7時半。ぼくは社長に送ってもらった道のりを、自分の足で走って戻ることにした。



     後に、ランニングを始めるきっかけになった事件。


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     まつわってないか

     改めまして心よりお詫び申し上げます。
     来週は通常運行いたしますので、またのご乗車お待ちしております。

     それではまた来週!
     車掌 森田でした

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    ありがとうございました
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